2012年10月4日木曜日

iPhoto Libraryの移動でハマった...

3年ぶりのメインマシンのお引っ越しで久しぶりにハマったので覚え書き。

先日購入したMac ProにiPhoto Libraryの写真を丸ごと移している途中「"iPhoto Library"内の一部のデータを読み込めないか書き込めないため、操作を完了できません。 (エラーコード -36)」こんなエラーが...。

2〜3度チャレンジしてだめ、ネットで調べるとiPhoto ライブラリを再構築するのがいいらしいので以下の手順で再構築


1. iPhoto を開いている場合は終了します。
2. キーボードの「command + option」キーを押し続けます。
3. iPhotoを 起動します。
4. ライブラリ再構築の確認ダイアログが表示されるまで、キーは押したままにします。
5. 再構築のオプションのダイアログが表示されます。使用したいオプションを選択します。
6.「再構築」をクリックして再構築を開始します。完了までに数分かかる場合があります。


再構築が完了したのでiPhoto LibraryをMac Proにコピー開始、でもまたエラー...ん...なんか毎回18.37GB移したところで止まってる...

その後アクセス権の修復などできる事はやったんですが原因の特定ができないまま、再度ネットで情報を収集していたらApple サポートコミュニティに似たような事例を見つけ対処方法だけモノマネ、「iPhoto Library」を右クリック(またはcontrolキーを押したままクリック)で表示されるメニューから「パッケージの内容を表示」を選びすべて選択コピーし、同HDD内のデスクトップなど別の場所に用意したフォルダにペーストするだけ、なにやらCopyテストという方法らしく、しばらく待っているとまた同じ場所18.37GBで止まったけどこの操作がビンゴ、どうやら外付けHDD(今回はMac Pro)などにiPhoto Libraryを移動する場合は上記のエラー内容しか表示されず、元のiPhoto Libraryを置いているHDD内にパッケージの内容をすべてコピーすると先ほどのエラー表示の先頭に不具合を起こしているファイル名が出るんですね今回初めて知りました。

私の場合CA3J0005.JPGというファイルが壊れてるみたいなので、ファインダーのspotlightで病巣を検索、以下が病巣ファイル(前後のファイルから判断すると壊れていたのはビーフシチューの写真...)。




同フォルダ内のほかファイルはアイコンで内容が表示されていますが、壊れたファイルはアイコンでプレビュー表示されてないのですぐに判明、かなり時間が掛かってしまった意外は、実害はほとんど無しで一安心。

壊れたファイルを取り除きMac Proにコピーしてみたところ無事に165GBすべて移動完了。

いやー久しぶりにハマったんで疲れました。

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