2011年8月11日木曜日

ロジックボードを修理したMacBook Pro Intel Core Duo Early 2006のハードディスク交換

荒療治?民間療法?の修理が完了し、Mac OS X TigerをUSB外付けハードディスクにインストールして1~2週間動作チェックを行なってきましたが、いよいよ我が家での実戦配備に向けハードディスクを準備。


準備したのは購入したまま新品でガレージに転がっていた、アスク G-Technology G-RAID mini GEN3 500GB/5400。


「昨今ハードディスクなんて安いんだからバルクの安いの買ってこいよ~」と言う声が聞こえてきそうですが、修理記事にも記されています通りカミさんのピグ遊びに諭吉を大量投入できませんので、だいぶ前にバルクで250GBのハードディスクを2台購入するのと同額程度で処分品を格安購入、G-RAID miniは製品名からも分かります通りRAID 0(ストライピング)とRAID 1(ミラーリング)で使用可能なHDDですので、中には必然的に2台のHDDが入っていますが、分解してHDDを摘出して移植すれば1号機2号機共に250GBのメインストレージが手に入るという寸法、購入金額が250GBのハードディスク2台と同額であれば、後々G-RAID miniの殻をハードディスクケースとして売ってしまえばさらに安くHDDを購入できた事になりますのでどうしようか考え中です。

開封してとりあえず鑑賞、筐体は放熱性の高いアルミニウム製で梨地加工されているので、表面積がアップしてさらに冷却効果を高めているようです。


インターフェイスは、3Gbit eSATA、FireWire 800(2ポート)、USB 2.0


G-Technologyの製品はデザイン的にMacとの相性を考慮して作っているみたいで、アルミの質感や冷却ファン周りのヒートシンク構造が良く出来ています。


それからなんと言ってもeSATA(RAID 0)接続時は、毎秒120MB以上の転送スピードが出るみたいですので、そのまま使いたい所ですがHDDを摘出します。

ネジを隠す様に「剥がすと保証がなくなるよ」と書いてありますが剥がしてネジを外しちゃいます


ネジを外してコアをスライドさせるとこんな感じで外せます


こちらが摘出した日立 HGST Travelstar 5K320 HTS543225L9A300


因にチップセットはOxford 936


こちらは冷却ファン


では摘出したHDDをさっさとMacBook Proに移植して1号機はleopard、2号機はsnow leopardをそれぞれにインストール


2台仲良く初期設定、ソフトウェアアップデート、そしてアクセス権の修復を念のため行い、ハードディスクの交換作業は終了


いよいよ本格的に実戦投入の予定です!やる事はピグですが…



amazon.co.jp 日立 HGST Travelstar 2.5インチHDD


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