このブログを始める少し前にオーディオ熱が再燃、ジャンクでサンスイのAU-D707を購入。
以前の
エントリーでご紹介したAU-9500の修理で使用するため人生初の
テスターを購入、何かの調整に使ってみたかったのでクランケとしてAU-D707を使ってDC調整をしてみる事にしました。
私はアンプの調整などした事が無いシロウトで、どこをいじればDC調整できるのか分かりませんでしたのでインターネットで少しお勉強、どうやら電子基板にDC0Vと書いてある半固定抵抗を回して調整するようでボンネットを外してみた所4つ半固定抵抗が見えます、これのどれかだなと当たりをつけて底板も外しマグライトで照らしながら半固定抵抗付近をチェック、いろんな角度から見て何か書いてあるのは分かるんですが、すごく見え難い位置に文字が書いてあるんで確信が持てません、そこでアンプ修理では有名なAMP修理工房さんを思い出しAU-D707修理記録を拝見させて頂きDC0Vと書いてある半固定抵抗を確認、やっぱり文字が見え難いなと思っていた半固定VRでした。
場所が分かれば後は簡単とばかりにコンセントをつなぎアンプを暫く暖めておき、頃合いを見計らって
デジタルテスターをRチャンネルのスピーカー端子に繋いでみた図、この数値がすごく高いのか安全な数値のか見当もつきません
DC0Vだからゼロに近づければよい訳ですが、Webでジャンク修理の記事を読んでいるとよく半固定を回した途端に接触不良を起こし兼ねないというのを見ていたのでちょっとコワい部分もありますが、何とかなるでしょ精神が旺盛な性格ですのでドライバーで回しちゃいます、回す量が少なくてもあまりにシビアに反応するので一気に回しちゃダメみたいですね
少しずつ追い込んでみましたが数値が変動しやすいのでこんなもんでどうでしょうか?
つづいてLチャンネルにテスターを繋いでみた図、マイナスですがRチャンネルよりは0Vに近いという解釈でよいのでしょうかね?
とりあえずピタリと合いましたが
最終的には変動してこの数値ですのでよしとしましょう
ジャンクアンプを使用するにあたりお気に入りのスピーカーにいきなり繋ぐのはちょっと気が引けるという方は、マルチテスターを買ってDCオフセット調整してみるのも面白いですよ。
amazon.co.jp マルチテスター
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