私は元々、加湿器に良いイメージがなく加湿しすぎで壁が結露でいっぱい、延いては部屋中にカビ発生という流れが容易に想像でき、家には不要と思っていたんですが、昨年12月初旬に部屋の湿度が40%を下回ってカラカラに乾燥、家族全員喉の痛みや唇のひび割れ肌荒れが目立ち、これだけ乾燥していると風邪にかかりやすくもなってしまうので、ちょっとだけ加湿器についてネットでお勉強、自分が欲しい加湿器は以下のような感じのモノ。
1, 加湿ムラが少なく加湿し過ぎがない
2, 構造がシンプルで掃除の手間があまり掛からない モノ
3, 電気代が安い
4, 消耗品が少ない
5, 音が小さい
以上を検討した結果 、購入したのがコレ
VENTA LW14 加湿能力は10畳まで、他に20畳までのLW24と40畳までのLW44があります、色はブラックと迷った末にホワイトをチョイス
約1ヶ月実際に使ってみての感想は、まずVENTAは気化式ですのでスチーム式のような蒸気や超音波式のようなミストが見えず、始めは加湿されているのか不安になりますが4.5リットルあるタンクの水はみるみる減っていき、木造家屋で天井高めの8畳強の部屋で40%前後だった湿度も55〜60%に上昇して、家族の喉の痛みなどは激減していますので確実に効果はあらわれています。
LW14の風量調整は2段階、気になるファン作動音も以外に優秀でエアコンの吹出し音の方がうるさい位。
2週間おきに定期的に行なわなければならない水の交換と気化ディスクや本体ファンなどの掃除をしてみましたが、構造はいたってシンプルですので説明書を出さなくても分解清掃は何とかなるくらい簡単。
それから定期清掃時にハイジェン液(陽イオン界面活性剤)と言うものを入れなくてはなりません。ディスクが均一に薄く濡れるようにし気化を促進する効果と静菌効果で水の腐敗を防止する効果があります。これが結構ボッタクリ?な値段で4,515円もします。主なランニングコストの中でこの純正のハイジェン液だけがネックなんですが、価格.comのクチコミにオスバンSという薬品でも代用できると書いてあったので、ランニングコストも安く済むしさっそくamazonで購入
それからこれがVENTA最大の利点とでも申しましょうか、加湿器としてだけではなく空気清浄機にもなっているのがポイント。「水で空気を洗う」という仕組みで、数日経つと本体内の水にホコリ、ダニ、花粉、バクテリア、タバコの煙や臭いはもちろん、ホルムアルデヒト などの有害物質をも取り込むとあります、空気中の汚れを取り込んだ水はこんな状態
加湿で減った分の水を足しながら、半月に一回汚れた水を交換してやればOK、消耗品フィルターとか一切ないのでお手軽で経済的です。
最後に...国産メーカーの最新加湿器もいいですが、舶来品とかドイツ製という言葉に魅力を感じます。
10畳用LW14ホワイト・ブラック
20畳用LW24ホワイト・ブラック
40畳用LW44ホワイト・ブラック
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