2012年8月24日金曜日

家電リサイクル法で指定の廃棄家電を直接引取場所に持ち込んでみた

8月22日


数週間前より前足の踏ん張りが利かなくなった洗濯機、TOSHIBA AW-B42Sさん。




1998年生まれの彼は、私のカミさんが結婚前に新品で購入、途中一度だけ脱水できないトラブルがありましたが、ベルトのテンションを張り直しただけで復活、よく15年も動いてくれたものですが、水がかかる場所に置いていたためにボディーの爪部分に水がたまっていたのでしょう、向かって左の前足が錆びて来たなーと思っていたのも束の間、モロモロ崩れてきてしまい最期の時が早くきてしまったようです。



家電リサイクル料金は事前に郵便局にて払い込みました、まずリサイクル券に製造者コードを書き込みます、東芝なら110か113で当てはまる方を選びますが、注釈が小さくしか書いてないので年配の方などは間違う事必至、そしてお次ぎは品目料金区分コード、東芝洗濯機は40と書き込みました、そして連絡先なんですが名前は3カ所も書く場所があり面倒、すべて書き込んだらゆうちょ銀行の窓口かATMで料金を払い込み、最後は受け取りの半券部分である振替払込受付証明書なる物をリサイクル券の方に張り付けて、そのリサイクル券は洗濯機本体の向かって右側に貼付けますが私の個人の印象としては、もっと簡素に出来ないのコレ、運ぶ術を確保できても街の電気屋さんに頼んでしまう年配の方が容易に想像可能です。




HONDAフィットの後部で横になり、輪廻転生の旅を待っているAW-B42Sさん。




カミさんを乗せ自宅から5〜6分の所にある引取場所に到着。




そこには既に仲間達がいっぱい。




中に入り作業員の方に声をかけると、置き場所を指定してくれるので指示に従います、洗濯機を車から出している間に作業員の方が伝票処理をしてくれますので、最期のお別れはものの1分位しかありません、15年の歳月を共にしてきたカミさんは洗濯機を擬人化し、「足が折れてパレットの上に置かれた姿がなんか悲しいね...」と。




別の方が持ち込んだテレビと旅立つようです、本当に15年間ありがとうAW-B42Sさん。






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